人生や経営の役に立つワダの一言(2020.11 №143)

「70歳を超えて、若い人と競争するのではなく、今の自分自身と競争する」

「年をとる。老いる」、これは金持ちになった人、人生そこそこやってきた人、どんな人にでも平等にやってくるのである。

しかし人間にとって、「年をとる」とは老いることであり、それは死に近づいていくことでもある。

若いということは見た目は美しい。そして未来に向かって希望を持ち、輝いている。

自分にもそういう時があったのだ!と自分確認を常にしなければならない。足は衰える。歩くのも遅くなる。肌のハリもなくなる。あげたらきりがない。若い人と競争してもどうしようもない。

それよりは「今の自分自身と競争する」ことが大事なのだとやっと思い始めた自分がいる。「そんな自分にもまだ未来があるのだ!」と…。